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Q. 「新しい公共」とは何ですか?
A. A.「新しい公共」とは、行政だけが公共の役割を担うのではなく、地域の様々な主体(市民・企業等)が公共の担い手の当事者としての自覚と責任をもって活動することで「支え合いと活気がある社会」をつくるという考え方です。

行政による画一的な手法や行財政の制約のもとでは、地域や社会の多様なニーズに応えることができません。一方、市民活動の成熟や、社会的責任に自覚的であろうとする企業や市民活動団体や地縁団体など民間の力で公共的な課題の解決に取り組む事例は少なくありません。「新しい公共」とは、人々の支え合いと活気のある社会をつくることに向けたさまざまな当事者の自発的な協働の場です。「新しい公共」がめざす社会は、市民一人ひとりの居場所と出番があり、人に役立つ幸せを大切にする、支え合いと活気がある社会です。

※参考(内閣府「新しい公共支援事業」ガイドラインによる「新しい公共」の定義)
「新しい公共」とは、「官」だけではなく、市民の参加と選択のもとで、NPOや企業等が積極的に公共的な財・サービスの提案及び提供主体となり、医療・福祉、教育、子育て、まちづくり、学術・文化、環境、雇用、国際協力等の身近な分野において共助の精神で行う仕組み、体制、活動など。

「新しい公共」の論議の背景:
2009年の政権交代時、国会では民主党首相による所信表明演説で「新しい公共」というビジョンの普及・促進が目玉施策の一つとして掲げられ、市民活動の活性化による社会づくりの機運が高まりました。2010年1月には「新しい公共」の考え方や展望を浸透させるために「『新しい公共』円卓会議」が設置され、「『新しい公共』宣言」(2010年6月4日)がとりまとめられるとともに、関連制度の改正、規制緩和、社会的起業促進などの議論が進められてきました。

※参考
「新しい公共」宣言
http://www5.cao.go.jp/npc/pdf/declaration-nihongo.pdf#search
「新しい公共」宣言概要版(イメージ図あり)
http://www5.cao.go.jp/entaku/shiryou/22n8kai/pdf/100604_02.pdf#search 
 
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