田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

オニユリが咲きバアソブやシロバナサクラタデも

2104年の梅雨明けは大暑の前日の7月22日だった。平年より1日遅い、昨年より16日遅い梅雨明けだったようだ。
朝は雲が多かったが、次第に青空が広がり暑くなったが、午後からはまた雲が広がり蒸し暑い大暑だった。

水門横から入ると旧志木街道の堤防にモンキチョウが多く飛び交って、アカツメクサに吸蜜に来ていた。
A区にシロバナサクラタデが群生していた。サクラタデより花は小さく自生地では雄しべの長い雄花が圧倒的だ。
中央観察路から入るとヤマノイモの雌花と櫺未盡られた。バアソブは期待したほどではなかったが、よく見ると面白い花が随所に見られる。

イヌヌマトラノオの白い花穂がまだアチコチで見られ、ゴマノハグサ、トモエソウ、ノカンゾウは櫺未見られた。オトギリソウやアゼオトギリそしてニガクサの花も見られる。

センニンソウの花が咲き始めコバギボウシは花茎を立て始めた。

オニユリは珠芽(むかご)で増え、3倍体なので結実しない。

ママコノシリヌグイの名とは正反対のきれいなピンクの花が開いていました。茎の上向きの刺も見える。
キキョウ科のバアソブは全国カテゴリーで絶滅危惧粁(VU)。柱頭は大きく膨れて3裂する。
シロバナサクラタデは埼玉カテゴリーの準絶滅危惧(NT)。雌雄異株で自生地では雄株が圧倒的。
ニガクサは葉も茎も苦くないという。3裂した中央裂片が舌のように長く垂れ下がる。
桜の幹を見るとニイニイゼミが居ました。一時は煩いくらいでしたが、最近復活してきたようです。
夜咲くカラスウリは薄暗いうちから閉じてしまいます。前日の22時頃撮った写真を下に表示します。
長いのは花茎ではなく萼筒。雄花なので真っ直ぐですが、雌花は根元付近が子房で丸く膨らみます。
荒川河川敷の耕作放棄地で22日の22時05分に撮影。役立たぬウリとしてカラスを冠した説が有力。
別名のタマズサ(玉章)は結び文の意味で種子の形を枝に結ばれた手紙に見立てたもの。

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