田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

オトギリソウは明るい昼間に花開きます

去年(2013年)は観測史上最速の7月6日に梅雨明けして、7日の小暑は夏の太陽が照りつけたが、今年は様変わりだ。
朝から雨模様で、いったん止んだが3時半ころからまた降ったり止んだりで典型的な梅雨の一日だった。
南方海上には大型の台風8号が発生し、宮古島に初の台風の特別警報が出されたという。

少しでも乾いてからと、4時ころ自生地に行ったのが大失敗。オトギリソウとアゼオトギリは見事なほど全てが花を閉じていた。明るい昼間に開きしかも一日花の面目躍如で、翌朝再訪した時には鮮やかな黄色い花をいっぱいに咲かせていた。

ヤマノイモが雌雄とも花序を出し、ノカンゾウ、クサフジ、ノカラマツは全域で花を咲かせ、オカトラノオ属の花穂もまだまだ見られる。
スイカズラ科のソクズが散房花序に白い花を付け、ゴマノハグサも花を増やし当分楽しめそうだ。面白いことに朝しか咲かないコカモメヅルも花開いていた。そしてバアソブは蕾は多く見られたが花はまだだ。

ドクダミ科の半夏生は花弁はありません。

見事に変身したオトギリソウ。大きい画像にして比較してください。
このノカンゾウに来ているキタテハの写真も7月8日朝に撮影。
ヤマノイモの雄花序は上に向かい、雌花序は垂れ下がります。
クサフジは巻きひげで他に巻き付き伸びていきます。
カタツムリは陸貝のうち殻のあるもの総称で触角の先に目がある。
スイカズラ科のソクズは花に蜜が無く黄色い蜜つぼを持つ。

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