ふるさと上谷沼 地域創造塾
                               

平成26年7月 定例自然観察会 

7月は、時折小雨の降る中の自然観察会でした。
雨でも自然にはお休みはありません。

今回は、いつもにも増して多くの野鳥、虫たちの姿を確認することができ、大収穫の観察会でした。

この日のヒットは、オオヨシキリ!
葦原でギョシギョシさえずる様子がよく観察できました。

南からの渡り鳥であるオオヨシキリは、ここ上谷沼を子育ての地として選んでくれたのです。
この環境を大切にしていかなくてはなりませんね。
ホオジロも高い木のてっぺんでさえずっていました。
チョーチリチリと、きれいな鳴き声です。

ホオジロは、埼玉県の準絶滅危惧種に指定されています。
白いお顔に黒い線 があるのはハクセキレイです。
この野鳥も多く見られます。

水路の脇にいる理由は、生活排水の中に餌(米粒など)が混じっていることを知っているからです。
カルガモは仲良しなので、いつもつがいでいます。

オス、メスの区別は難しいそうですが、餌を探しに水辺を動き回っているのがオスでしょうか?など想像しながら眺めるのも楽しいですね。
カワセミも遊びに来ていました。

雨の日は釣り人もいないので、自由にのびのびと飛び回れるのかもしれませんね。
[本日観察された野鳥]
 ツバメ、ムクドリ、カラス、
 コゲラ、オナガ、カワラヒワ
 シジュウカラ、オオヨシキリ
 ホオジロ、ヒヨドリ、
 ハクセキレイ、カルガモ
 カワセミ、スズメ
コシアキトンボです。
腹部の白い部分が空いているように見えるために、腰空き(コシアキ)と名づけられたそうです。

写真をよく見ると、腰のあたりに羽化殻(ヤゴの抜け殻)が写っています。珍しい写真が撮れました。
イトトンボです。

繊細な体にきれいな色をしています。
これもよく見られるトンボです。
イネ科の植物の先端をうまく使って、草笛を作って鳴らしています。

昔の子供たちは自然の遊びをたくさん知っていました。現代の子供たち、親世代も知らないことがたくさん。こうやって教えてもらえるのも、なんだか得した気分です。
8月、9月は暑いので、
夜間自然観察会になります。

早めにお夕飯を済ませて、ご家族で参加されてはいかがですか?
昼間には見られない生き物たちに会えること、乞うご期待!

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さいたま市市民活動サポートセンター