田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

チョウジソウが花盛りでレンリソウも増えました

2014年5月5日の立夏は早朝の震度4の地震で目を覚まさせられた。震源は大島沖で千代田区では震度5弱を記録したらしい。
立夏はほとんどこどもの日と同日だが、今年は曇天で時折小雨がパラつくはっきりしない空模様の一日だった。

自生地は全域でチョウジソウが花盛り。特にB区D区の公園側の群生が見事だ。
ハナウドも白い大きな傘型の花をアチコチで咲かせている。スイトピーに似た可憐な花のレンリソウもA区の中央観察路沿いに多く見られる。

サクラソウの花もまだ見られ、花を落とした後の、雌しべが長く伸び出した半球形の子房も多く見られる。受粉して種子ができていると嬉しいが・・・。
白花サクラソウも健在だった。

アマドコロの花は相変わらずよく見られるが終わりかけて細くなっているのが多い。でもまだ丸い果実は見られない。トダスゲの果胞はだいぶ膨らんできた。

オオヨシキリがA区の真ん中付近で大声でしきりに囀っていた。

チョウジソウ(丁字草)はキョウチクトウ科の多年草。横からみた花の形が丁字に似るのが名の由来。環境省レッドリスト準絶滅危惧(NT)。
レンリソウ(連理草)はマメ科の多年草。線形の小葉が繋がった一本の葉のように対生する様を連理の枝に譬えたのが名の由来。
ハナウド(花独活)はセリ科の多年草。ウコギ科のウドは山菜として好まれるが、そのウドより花が美しいのでハナウド。
オギやヨシが伸び出して特別天然記念物碑は3分の1くらい隠されてしまっている。
サクラソウの子房は底が球形に盛り上がった独立中央胎座と呼ばれ、科の特徴とされます。
エキサイゼリは関東地方などの河川敷に生える多年草。 環境省レッドリスト準絶滅危惧(NT)。

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