田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

サクラソウ自生地の見頃は10日前後です

2014年4月5日の清明は明るい青空が広がったが、強い寒気の影響で全国的には気温が下がるとの予報だった。
前日はさいたま市でも竜巻が発生した。この頃頻繁に起こるのは、温暖化の影響なのだろうか。

せっかく桜が満開になっているのにお花見日和だったのは今日の5日だけで、翌6日はまた気温が2月並みに下がって突風が吹き、まさに「月に叢雲花に風」だ。

自生地では圧倒的にノウルシが優勢で、一面の黄色だったので菜の花畑と思って来てみた。というツーリングの若者達もいた。いつもならサクラソウのピンクの群落も俯瞰できるが今年はまだ黄色一色だ。

あまりにノウルシの比率が高すぎる。直近の調査ではサクラソウの推定株数は107万株で、48年前の調査開始時点と同水準まで落ち込んでいる。保存管理計画も策定されたが、とにかく早急な実施が望まれる。

6日には7裂のサクラソウが見られ、群落も多くなってきた。このまま推移すると10日頃が見ごろのピークになりそうだ。前後5日くらいが見頃で、サクラソウが多く花をつけ、他の植物に邪魔されないで見られる期間だろう。

バス停付近から俯瞰したサクラソウ自生地は黄色一色に見えます。トウダイグサ科のノウルシはサクラソウより強いようです。
公園側より自生地を望む。来年4月にオープン予定の新クリーンセンターの工事用のクレーンなどが遠望できます。
前日の雨でE区の荒木田土掘削跡はすっかり水没しています。右は満開の桜、左上はアカメヤナギの新葉の芽生えが見られます。
キンポウゲ科のヒキノカサがメタリックな黄色の花を群生させ始めています。絶滅危惧粁爐如貴重な在来種です。
サクラソウの7裂がありました。遺伝的要素を持たない裂片の違いですが、是非8裂、9裂、10裂を探して下さい。
ケシ科のジロボウエンゴサク。小さな花ですが結構精巧に造られていて小さいながら全区域で花を付けています。

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