田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

今年は花が全体的に遅そうです

2014年3月6日の啓蟄は青空は広がったものの冷たい北風が吹き荒れ、自生地に1時間くらい居たら身震いするほど寒かった。

ノウルシは相変わらず全域で様々な生長段階の芽を出しているが、昨年見られた黄色く色づいた株はまだ、まったく見られない。

サクラソウもアチコチで緑色の芽を出してきたが、全体的に小さく昨年より生育は遅い。2013年は16日が初咲きだったが、今後も相変わらず気温が低い日が続きそうなので、花は去年より遅くなりそうだ。

いつも自生地を一番に彩るヒロハアマナはいくら目を凝らしても何も見えない。去年は8日に一斉に咲いたが、この有様では今年は無理のようだ。ちなみに去年は同じ日にアマナの初咲きも見られた。

旧志木街道の南面土手に咲いていたシロバナタンポポ。オオイヌノフグリも見えるが、APG分類ではオオバコ科なので要注意だ。

晴天だったので富士山が遠望できた。自生地は緑色の部分が増えて春はすぐそこの感じだが・・・。
特別天然記念物碑近くのサクラソウたちの芽生え。単葉はサクラソウより早く花開くアマナ。
手前の緑色のノウルシ達が生長が早い。遠方の赤や色々な色もすべてノウルシで恐ろしい。
フキノトウ(蕗の薹)は葉より早く伸びだすフキの花茎。雌雄別株で雌花は受粉後綿毛をつけた種子を飛ばす。
モグラ(土竜)は、トガリネズミ目・モグラ科の哺乳類の総称。啓蟄の今日、自生地に多くのモグラ塚が見られました。
トクサ科のスギナの胞子茎のツクシ(土筆)が1茎見られました。もう胞子を飛ばしたようです。

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さいたま市市民活動サポートセンター