田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

ハンノキが花を咲かせ、花粉を飛ばしています

2014年の雨水は2月19日。立春を境に寒さが厳しくなり2週続けて週末には雪だった。
立春以来寒さが続くのは2010年とよく似ている。途中秋ヶ瀬緑道陸橋の袂のトウネズミモチの太い枝が何本も折れていた。雪の重みに耐えられなかったらしい。

秋ヶ瀬公園への車道は今日は到着した9時54分時点では路面凍結によりゲートが閉鎖されていた。
自生地は思ったより雪は少なかった。B区の駐車場沿いと公園寄りとE区が多かったがA区はほとんど無くて、E区の荒木田土を掘り出した所は例によって池状だった。

サクラソウの芽生えは早咲きのA区に3〜4株見られた。相変わらずノウルシは全域で見られ、早生はもう緑の葉を広げ始めている。アマナ、ノカンゾウの芽出しも多く見られる。
ノカラマツは他ではあまり目につかなかったが、A区でびっしり芽生えていた。

カバノキ科のハンノキは黄色い花粉も見られ、自生地で一番に花を咲かせているようだ(左の写真)。
はんの木のそれでも花のつもりかな  一茶
http://arakawasaitama.com/hanaindex/subhannoki.html

中央観察路は途中辺りから雪が残っていたが、周辺のA区B区はほとんどなかった。
何故かB区の駐車場寄り、特に公園よりには雪が多く残っていた。公園側よりA区方面を望む。
南観察路と周辺のD区E区はほとんど雪は無かったが、E区の荒木田土発掘跡は池状だった。
貴重なサクラソウの芽生えです。田島ヶ原には訪花昆虫がほとんどおらず 根か同花受粉によるクローン繁殖のようです。
ノウルシの芽出しの3段階がみられます。小さな赤い芽、少し育った芽生え、そして緑の葉を広げ始めた若い芽達です。
アマナの芽生えはかなり赤色が目立ちました。寒いと植物でも赤味が強くなるのでしょうか。
キンポウゲ科のノカラマツは2012年の環境省レッドリストで 絶滅危惧粁(VU)にランクアップされたので、サクラソウより貴重?
キンミズヒキはバラ科の多年草で、名の由来のミズヒキと同じタデ科ではない。自生地では芽出しから紅葉まで長く見られる。
ハクセキレイ(白鶺鴒)は主に水辺に棲む留鳥で、街中でもよく見られる。縄張り意識が強いらしいが何となくそう見えない。

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