田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

第7回の草焼きは短時間で終了しました

恒例となった田島ケ原サクラソウ自生地の第7回の草焼き(野焼き)は予定通り1月15日に行われ、午後から南関東の平野部でも雪になるかも知れないとの予報を受けて、予定より早く8時45分にE区の鴨川寄りから点火された。

このところの晴天続きでオギやヨシなどがカラカラに乾燥して風も無かったので絶好の草焼き日和だった。1時間余りで第一自生地が終わるスピード振りで、30分の休憩後第二自生地も約1時間で終了し、田島ケ原サクラソウ自生地の草焼きは無事午前中に全てを終了した。

休憩中の大捕物の主役となった小さなネズミは、カヤネズミだったら名の如くヨシやオギなどのカヤに住む日本では一番小さなネズミ。冬は地中に穴を掘って過ごすが、この古穴などでサクラソウのポリネーターのトラマルハナバチの女王が越冬するので、カヤネズミがいる事はサクラソウにとっては必要条件だ。近年自生地には猫が入り込みカヤネズミが居なくなったと思われていたのでもしそうだったら嬉しかったのだが・・・・。

 
   

草焼きは各区毎に慎重に行われた。そのための準備として柵から5〜6mはきれいに除草して万が一にも延焼がないようにされた。
点火はその日の風向きなどを勘案して毎年異なるが、今年はほとんど風も無かったが、E区の鴨川寄りから点火された。
草焼きは煙が炎の何倍にも上がるので色々問題が起きるが、今回は事前に周知されていた事もあり混乱はなかった。
ツル植物が繁茂していた所は事前の作業で一定のところに積み上げられていたので燃え残りは少なかったようだ。
口吻が短く比較的丸顔で、耳が小さくほとんど毛に埋まっていて、尻尾の先は裸出するカヤネズミの特徴とはすべて違っていました。
草焼き終了後の特別天然記念物碑の近くに芽生えたノウルシの赤い芽。早く目を出し過ぎて火傷したようです。

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さいたま市市民活動サポートセンター