田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

今年はヒガンバナが満開です

昨年は1週間は遅く、秋分の日にはまだ蕾だったヒガンバナが今年はちょうど満開だ。
ヒガンバナは古く中国から持ち込まれた史前帰化植物で、山中にはほとんど見られない人里植物。細長い日本列島で同じ彼岸の時期に花を咲かせるのも面白い。種子ができず球根によるクローン繁殖だからという。
曼殊沙華をはじめとする「葉見ず花見ず」などの地方名は500とも1000ともいわれ、人々の暮らしに深くかかわってきたようだ。

観察路はきれいに除草され、オギなどの倒れこみもなく、夫婦連れなど散歩がてら観察している人たちも見られた。

全盛を誇ったツルマメは花がほとんど見られなくなり、ヤブツルアズキは奇妙な黄色い花を全域で咲かせ、ツルフジバカマはそろそろ花は終りに近いがまだ健在。

さわやかな2013年9月23日の秋分の日は2週連続の連休の最終日。

下向きに花をつけるタカアザミの吸蜜には下向きにならざるを得ないツマグロヒョウモン。
ヤブタバコ(藪煙草)はキク科の1〜2年草。ヤブタバコ属の頭花も下向きにつく。
ヒナタイノコヅチ(日向猪子槌)は道端や荒れ地に生えるヒユ科の多年草。花穂の下に花が見える。
フジバカマの一つの頭花には5個の筒状花があり、2裂した雌しべが伸びだしている。秋の七草。
昨年は殆ど見られなかったアカネの小さな淡黄白色の花が多く見られる。根が茜染めの原料。
いかにも秋の花らしいアキノノゲシが全域で高く花をつけている。花はすべて舌状花。

前のページへ戻る
さいたま市市民活動サポートセンター