田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

いよいよ秋の草花の競演です

自生地は全域でツルマメの小さな赤紫の花が見られ、コバルトブルーのツユクサも爽やかに秋の到来を思わせます。ツルフジバカマはB区で華やかに群生し、キクイモも鴨川べりで多くの黄色い花を咲かせています。

さすがのセンニンソウも花は少なくなり、ヒルガオも一時ほどではなくなりました。代わってアキノノゲシの薄黄色の花、フジバカマの薄紫そしてヤブツルアズキの黄色いカタツムリのような花が見られ、ユウガギクは相変わらずチラホラです。

ジャコウアゲハの食草のウマノスズクサは茎を食べられ大きな株は姿を消してしまいました。近くの1メートルくらいの株に幼虫が見えたので数えてみると小さな草になんと6匹もついていました。

大きなメスのジャコウアゲハがヒラヒラ飛んできました。アチコチ草の間を飛び回っていたのでしばらく観察していました。最終的には30儖未両さなウマノスズクサの葉に産卵しました。

左の写真はツルフジバカマ(蔓藤袴)、クサフジより花は少し大きく花期は遅い。

前日から真夏の陽射しはようやくおさまりました。7日にはお昼頃から一時陽も射しましたが、猛暑からは解放された2013年9月7日の白露でした。

ツルマメ(蔓豆)は大豆の原種といわれる繁殖力旺盛なマメ科の1年草。葉は3小葉からなりヤブマメなどより細い。
ツユクサ(露草)花は半日で萎む。普通に見られる花だが、花弁3枚のうち1枚だけが白くて小さいなど調べると色々面白い。
キクイモ(菊芋)は北アメリカ原産の多年草。戦後の食糧難の時に栽培されたものが残っているとも言われる。果実はでき難い。
ジャコウアゲハの産卵。円内は葉裏に産卵した4つの卵。飛び去った蝶は葉裏を見ているといつの間にか舞い戻ってきていました。
小さなツルマメの花に大きな体のキムネクマバチが取りついていました。一生懸命花を飛び回っていましたが蜜が多いのでしょうか。
去年は多かったヤブツルアズキの奇妙な形の花が見られるようになりました。長い莢の豆果はアズキの原種といわれます。

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さいたま市市民活動サポートセンター