田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

猛暑になった日曜日の9月観察会

2013年9月1日の「ついたち観察会」は朝から晴れ上がり、真夏の太陽が降り注いで日中は35℃を超える猛暑になった。
暑さで参加者が少ないのではないかと懸念したが13名が集合してくれ、田口さんが全員にペットボトルを用意してくれたのは大感謝。
センニンソウ、ヒルガオなどに加えツルマメやキンミズヒキが全域で見られ、ジャコウアゲハは成虫、蛹、幼虫の各段階が見られた。黄色いヤブツルアズキやユウガギク、鴨川沿いのイヌキクイモはこれからが本番だ。

日曜日とあって駐車場には昔の軽トラックの愛好家の、かなりマニアックな若者たちの撮影会。片やかなり派手な装飾を施した車の集まりで、聞いてみると「イタシャ」の撮影会という。
聞き慣れない「イタシャ」はウィキペディアでみると「痛車」で車体に漫画やゲームなどのキャラクターなどの装飾をした自動車とあった。

さすがの若者たちも昼近くにはテントの中にこもっていたが、我々の紅一点の参加もあった仲間たちは11時20分に無事観察会を終了した。

下の写真は自生地の周囲や観察路に生えているキツネノマゴ(狐の孫)。小さな花穂を小狐の尻尾に譬えたのが名の由来。櫺未禄呂垢半さな黒い種子を弾き飛ばす。今は何処にでも生えているのでコップに挿して観察すると面白い。

 
   

センニンソウは既に実(痩果)をつけているのがありました。赤い実から伸び出しているのは長くなった花柱。
ジャノメチョウの仲間のサトキマダラヒカゲは名の通り日陰を好むようですが、クヌギに止まったまま身動きもしませんでした。
装飾を施した車を痛車というのは痛めている意識からなのでしょうか。萌車(もえしゃ)とも呼ばれるようです。
アオツヅラフジ(青葛藤)はつる性落葉木。果実は食べられない。円内は英名Snail seedの由来のカタツムリ状の種子。
センニンソウは花弁状の萼が普通十字状に4枚付きますが、上の花は3枚、下は5枚の珍しい花です。
古い軽トラックといってもよく手入れがされています。ライトの形など実用本位で面白く感じました。

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さいたま市市民活動サポートセンター