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今、綾瀬川は田んぼに水をひくため、大橋の堰を止めているので土手まで水がいっぱいです。
そのため、並行して流れている用水で生き物調査(魚とり)をしました。
東北道をくぐっていくと田んぼが広がって、遠方には見沼区の団地が見えます。 |
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元荒川をきれいにする会の会員、カワじいがヨツデで魚の捕獲の仕方を教えています。
するめを持って行きましたので、ザリガニ釣りもやっている子もいます。
魚のいるところから、捕まえ方、などを教えていましたが、今の子供たちは遊んだことがないので、大変です。まず、虫対策、アレルギー対策(イネ科)を考えます。
すいとう、帽子、汚れてもよい服装、その他、まだまだ注意事項があります。子供だけで川に行ってはいけません。など、保護者が7名近くいましたでしょうか?
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いろいろな種類の生き物がいましたよ! 春過ぎなのでしかも用水なので今年生まれた魚が多くいました。
ナマズのこ、ドジョウ、フナ、メダカ、モロコ、テナガエビ、アメンボ、オタマジャクシ、トノサマガエル[希少動物]、シマヘビ、タニシ(これは多かったです)。、ザリガニ(取り方がわからない)、網が補虫網なので魚が取れないので困りました。
蛙は食べ物をやるのが大変なので川に返しましょう!と言いましたが、放したくないようで、困りました。
初体験の子が多く、こんなことがもっとたくさん体験できればいいなーと思いました。
埼玉県では川がき養成と言って夏休みには講座を開いています。
元荒川をきれいにする会は河川敷の緑の広場で、虫釣りをやります。そこにはトノサマバッタが沢山育っていて、8月ごろはくクツクツと鳴いて飛んでいます。
最近、トノサマバッタなんていませんよ!
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