田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

サクラソウ自生地は乾燥し切っています

5月29日に気象庁は関東甲信地方が観測史上3番目の早さで梅雨入りしたらしいと発表しましたが、その後は雨が無く今日2013年6月5日の芒種も30℃近い暑さでした。自生地は乾燥し切って植物たちは元気がありません。
自生地の作業の人たちは今日はセイタカアワダチソウやオオブタクサなどの外来種の駆除を行ったようです。

今年はシオデの当たり年のようで自生地のみならず荒川河川敷に多く見られます。新芽は山アスバラとも言われ山菜の代表的なものです。ユリ科の多年草で托葉の先の巻きひげで絡みつき伸びていきます。雌雄異株で雌花雄花とも小さな花が球状に付きます。左の写真は雄株の雄花たち。

ノカラマツやイヌヌマトラノオも咲き始めています。オトギリソウ科のトモエソウは蕾が大きくなってきましたが花はまだ。でも明日辺りには5弁のねじれた大きな花を開きそうです。

6月10日(月)〜16日(日)に武蔵浦和コミュニティセンターで開催される環境展「知ろう、つなごう、南区のすてきな自然」のパネル展示に出展します。

キンポウゲ科のノカラマツは花弁はなく萼が早落性なので雄蕊の葯だけが目立つ。コアオハナムグリが多くつく。絶滅危惧粁燹VU)
雌花の柱頭が3裂しているのがわかる。緑色は子房で花柱はほとんどなく、花被片は反り返る。
オカトラノオ属はサクラソウ科ですが外見からは不思議。ノジトラノオは絶滅危惧粁燹VU)ですが、交雑種が多いようだ。
シオヤアブはムシヒキアブ科で鋭い口吻で獲物を捕らえる。雄の腹端に白い毛があるのが塩屋虻の名の由来。
ノビルはユリ科の多年草。花序にはしばしば珠芽(むかご)がつく。日当たりが良いと花より珠芽になることが多いという。
ナワシロイチゴはバラ科キイチゴ属の落葉低木。苗代の時期に果実が赤く熟すのが名の由来だが、現代では一か月早まっている。

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