田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

特別天然記念物碑はほとんど見えなくなりました

前日から今日の未明まで降り続いた小ぬか雨は乾燥しきった自生地には恵みの雨だった。今日2013年5月21日は気温が上がり、まさに草木が勢いよく生長するという小満ぴったりの天候になった。

自生地はオギやヨシがますます高くなり特別天然記念物の碑は頭だけしか見えなくなった。
レンリソウは最後の蕾が花開き、ハナムグラがあちこちで小さな花をつけ始めた。キツネアザミが中央付近で多くの花をつけ、鴨川側ではノアザミも見られた。

鴨川べりではサイカチが花の時期を迎えている。マユミはそろそろ盛りを過ぎて赤みを帯びた花が多く見られるようになった。エビヅルはもう小さな実をつけている。

さいたま市の環境を考える展示会が5月24日(金)〜27日(月)の4日間、浦和駅東口のパルコ9階で開かれる。自然保護団体など12団体がパネル展示を行い私共田島ケ原サクラソウ自生地を守る会も出展するので、お時間が許せば是非ご覧ください。

左はアカネ科のハナムグラ。絶滅危惧粁燹VU)

特別天然記念物碑がもう頭の方しか見えなくなりました。
ノアザミは最も普通に見られ、春から夏に咲く。総苞は粘る。花を刺激すると花糸が縮んで花粉をところてん式に押し出す。
エビヅルはヤマブドウより全体に小さい。葉と茎の毛をえびの色に見立てたのが名の由来とか。
サイカチはマメ科の落葉高木で雌雄同株。同一個体を観察した結果、雄花のみの年、雌花名のみの年、両方とも咲く年があるの
がわかった(樹に咲く花 山渓ハンディ図鑑)。
オオヨシキリはウグイス科の夏鳥。今河川敷に一番多い。今日は駐車場のケヤキのてっぺんで自生地に向かって囀っていました。
マユミはニシキギ科の落葉小高木。10月頃に熟した実が4裂して橙赤色の仮種皮に包まれた種子を出す。

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さいたま市市民活動サポートセンター