田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

レンリソウは当分楽しめそうです

2013年の立夏は暑いくらいの夏の陽射しが自生地に降り注いでいた。
こどもの日と日曜日の重なった好天の自生地では植物好きの小グループや夫婦連れなどが観察や散歩を楽しんでいた。

オギとスイバがますます伸びているが、希少種たちは元気だ。トダスゲは果苞が大きくなり、エキサイゼリの花が見られ、レンリソウは蕾も多く当分楽しめそうだ。

活動最終日に居合わせたメンバーに毎月の1日に全く自由参加の自主観察会を提案しておいたら、天候が良かった5月1日は3人での第1回観察会になった。

5月2日の12時過ぎにお菊虫が羽化していたという。ジャコウアゲハは羽が乾く16時くらいまでその場に居たという。知らされた人は大喜びでカメラの順番待ちができたようだ。

レンリソウは埼玉カテゴリーでは絶滅危惧B類(EN)のマメ科の多年草。小葉が一つの葉のようにつながって対生しているのを連理の枝に例えたのが名の由来。連理の枝は男女の深い契りの象徴(左の写真)。

トダスゲはカヤツリグサ科の多年草。雄小穂は細く、雌小穂より目立たない。雌小穂は円柱状で長さ約4僉粟状の果苞が付く。
越中富山藩主の前田利保が採取した芹を画家に描かせた事から、その号の益斎からエキサイゼリ。
活動中に花開いて喜ばせてくれたキョウチクトウ科のチョウジソウは今が満開です。
ケシ科の2年草のクサノオウは3.5僂らいの長い棒状の櫺未鯲てています。でも種子はあまりできないようです。
ハナウドはセリ科の大形の多年草。小さな白い花が多数集まって大きな傘型を作る複散形花序。外側の花が大きいのが特徴。
ハナムグラは湿地に生えるアカネ科の多年草。やっと白い蕾が見える。5月下旬にたくさんの白い小さな花を咲かせて楽しませてくれる。

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さいたま市市民活動サポートセンター