田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

アマドコロが全盛でチョウジソウも各所で

2013年4月20日の穀雨は最高気温が11℃と2月下旬並みの寒さだった。18日は夏日だったのに、このところ寒暖の差が激しい。午後からは小雨がパラツキ次第に本格的な雨になってしまった。
明日のさくら草まつりは雨天決行だが何とか雨は上がって欲しい。

今日は自生地を訪れる人が多く、この2〜3日は特にグループが多い。大半はさくら草まつりの前後が見ごろと思っているようだ。

一様に「サクラソウは早いんですか」と尋ねる。「こんな一面の緑じゃあガッカリ」との本音もチラホラ。平年でもスダレ越しの時期なのに、今年はオギやノウルシ、ノカラマツそしてスイバの成長が格段に早いのを分かっていただくより他なかった。

午後から市役所のさくら草まつり会場に行ってみた。
丹精込めて育てられたサクラソウが数多く展示されて様々な色や形の花を観賞できた。でも素晴らしい花を見ると、大きな草花に囲まれながらけなげに花をつけている自生地のサクラソウが改めていとおしく感じられた。

キョウチクトウ科のチョウジソウは平年ならG.W.頃に花をつけるが、今年は自生地の各所で淡青紫色の花が見られる。
トダスゲはかっては戸田ヶ原に生えていたカヤツリグサ科の多年草。2012年の見直しで絶滅危惧A類(CR)にランクアップ。
ハナウドはセリ科の大型の多年草。例年だとまだ少し早いが今年はもう一茎花をつけている。
今日も多くの方がお見えになり観察路を歩いてサクラソウの花々を観賞いただきました。
サクラソウを見難くしている周囲の植物もそれぞれの役割をもって自生地に生育しています。
NHKさいたま放送局長賞を受賞した本木健三さんの「目白台」。
市役所会場に展示。

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