田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

チョウジソウがいつ花開くのか楽しみです

2013年4月13日のサクラソウ自生地はスイバがもう赤い穂を揺らし、オギやノカラマツがノウルシを追い越してあちこちに群落を作っています。
昨年より12日も早かったサクラソウの開花はほかの植物の成長も促してサクラソウは沈みがちです。

でも、例年4月25日過ぎに花をつけるチョウジソウの蕾がほどきかけて、いつ開花するか楽しみです。シロバナサクラソウの2株が花を咲かせていますし、トダスゲがはや穂を立てています。

奇妙な芽出しのウマノスズクサの近くに蝶のエキスパートのSさんがお菊虫(ジャコウアゲハの蛹)を2匹戻しました。これも7日以内には羽化しそうでいつジャコウアゲハが舞い始めるか楽しみです。

昨日今日と少し気温が低めでしたが、明日からは最高気温が連日20℃を超える予想ですので、楽しみが待っていそうです。

写真はカヤツリグサ科のトダスゲ。2012年の環境省のレッドデータリストで絶滅危惧1A類に格上げされた。これから果苞が丸く膨らみ、別名のアワスゲ(粟菅)のようになる。

キョウチクトウ科のチョウジソウは花の形がフトモモ科のチョウジに似るからと言われる。上品な薄紫にファンが多い。
シロバナサクラソウは例年咲くのが遅く、遅かった昨年は13日にようやく白い小さな蕾が見られました。
小さなサキソフォンのような奇妙な花をつけるウマモスズクサはジャコウアゲハの食草です。
スイバやオギが伸びだしてサクラソウが隠されてしまっている2013年4月13日の自生地(下の昨年同日の様子と比較してください。)
キタテハは成虫で越冬するので早春に咲くサクラソウのポリネーターと期待する向きもあります。確かにサクラソウには来ていますが・・・。
クヌギはブナ科の落葉高木。大きな丸いドングリをつける。黄褐色の雄花穂がたくさん垂れ下がっています。雌花は葉の脇に付く。
ノウルシとサクラソウの群落が見られる2012年4月13日の自生地。背景の桜は満開です。

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