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「伝習録」を楽しく学ぶ・その四

さいたま市市民活動サポートセンター九階ラウンジで2月最後の「四つの幸せ塾」を開催しました。「心即理説は宋の陸象山が唱えたもので、陽明はこれを発展させた。―心は即ち理なり。天下又心外の事、心外の理有らんや。心のほかに事なし、と言うように、心を万事万理の根源とするのが陽明の学説の基本理念である。理が心にあって物にないとするから、花の紅、柳の緑は一心の観ずるところであり、山中の花は人が見なければ光彩がなく、孝の理は、親の生死に拘わらず吾が心に有るといえるわけだ。経典も心に理があることを説いたものに他ならないから、読書には先ず心の理を明らかにする事が肝要となる。心とは、虚霊不昧、衆理具わって万事出ず。つまり、心が無形で霊妙な明察作用が有ることを形容した言葉である。また、知行合一とは、知と行は本来一つのものであり、離れるべきでないの意味。手前味噌ですが、わがF Y Cも空理空論を排して、直ちに実践に役立てるのが目標です。



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さいたま市市民活動サポートセンター