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「大学」を楽しむ・その四

さいたま市市民活動サポートセンター九階ラウンジで12月というよりも、今年最後の「四つの幸せ塾」を開催しました。「明徳を天下に明らかにせんと欲する者は先ずその国を治む」と大学は説いていますね。この場合の国とはさしずめ、今日の都道府県に該当する概念ですから、大坂市長の橋下氏や東京都知事だった石原氏が地方行政の経験を引っさげて国政に尽力しようと志した経緯に擬える事が出来るのでしょうが、お二人に「大学」が教えるような気概が本当にあるのかどうかはこれからの行動を注意深く観察する必要があるでしょうね。「君主の徳行は、必ず人民を感化させるので、そこにケックの道がなければならぬ」とも「大学」は説いていますが、ケックとは常に一定して変わらぬ法度の意ですから、その法度に照らして行う方法ということ。「君主が徳を行えば大いに事業が起こる、集まる産物・貨物は末端であり、徳こそが国政の根本であると念を押してもいる。経済政策が大切な事は誰でも首肯するところですが、君主の徳についてはなかなか民意の一致を見ることは難しいように感じますが、皆様方のご意見は如何でしょうか?


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さいたま市市民活動サポートセンター