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「大学」を楽しく学ぶ・その三

さいたま市市民活動サポートセンター九階ラウンジで、12月三回目の「四つの幸せ塾」を開催しました。「一国の支配者は恕(他者に対する思いやりの心)の徳をもって政治に当らなければならない。古の聖人・堯や舜は仁(慈愛)を用いて天下を統べ治め、また悪逆な王・桀や紂は道に外れた行いを用いた。共に人民は支配者に服従したが、その実態は違っていた。人民を心から服従させるには、君主が心から仁徳を好んでいなければならない。我が身に修め備えている徳を、真心から他人に押し及ぼさずに、口先の教えだけで他人に良い行いをさせることは絶対に出来ない。以上の様な道理で、国を良く治める基本は自分の家を和合させることにある」と説く「大学」は今日の民主主義の時代にあっても尚、説得力の有る教えを私たちに語りかけていますね。建前だけにもせよ、現代の支配者「君主」は一般国民であります。代理人である政治家を批判する前提として、王者としての心構えを私達一人ひとりがよくよく考え、行動する必要があるのですから。

 
   


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さいたま市市民活動サポートセンター