田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

コカモメヅルが旅立ちの時を迎えています

2012年12月7日の大雪(たいせつ)は今冬一の冷え込みの予報だったが、7時30分頃の自生地は青空が広がりほとんど無風だったのであまり寒くは感じなかった。

オギの穂は一層水気の抜けた白色になり、観察路はユウガギクの花がまったく無くなって、褐色の枯植物の中でセンニンソウだけが緑の葉を茂らせている。
生き物の気配は感じられなくなり、あれほど多かったジョロウグモも一匹も見られなくなった。卵を産み終わり半年の生涯を終えたようだ。

つる植物のトリを飾るカナムグラもすっかり黒褐色に変色し、スズメウリは中の種子が透けて見えるようになった。無機色の中
でヘクソカズラの艶のある実が目立った。

左の写真はガガイモ科のコカモメヅル。袋果は長さ3〜4僉絹糸状の冠毛(種髪)をつけた種子が旅立ちの時を迎え、種髪を風になびかせている。円内は飛ばし終わった袋果。

大雪(たいせつ):12月7日頃、寒さが本格的になり自然界が霜枯れし始めるのが大雪の頃。日本海側では大雪 が降り易い。




志木街道から俯瞰したサクラソウ自生地はオギなどの穂がますます乾燥した白色に変わっています。
ノコンギクの痩果は長さ2个らいの扁平な楕円形で、長さ約5个猟垢ご毛で風に乗って飛んでいく。
一時は全く見えなかった特別天然記念物の石碑がヨシの茎の中に見えるようになりました。
ハンノキ(榛の木)はカバノキ科の落葉高木。別名ハリノキ。サラミのような雄花序を吊る下げている。芽鱗に包まれないのはハンノキ亜属の共通の特色という。花は1月〜2月の暖かい日に開花する。
センニンソウの痩果は雌しべの花柱が伸びて3僂砲發覆蟇状の毛が生えて、果実の散布に役立つさまがよく分かる。
マユミはニシキギ科の落葉小高木で雌雄異株。櫺未鰐1 の4角形で熟すと4つに裂けて赤い仮種皮に包まれた種子を出す。枝が丈夫でしなうので弓を作ったのが名の由来。

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