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「大学」を楽しく学ぶ・その一

さいたま市市民活動センター九階ラウンジで12月最初の「四つの幸せ塾」を開催しました。「身を修めんと欲するものは、その心を正しくす。何故なら、自分が何か怒ることがあれば、その怒りを他事にも及ぼし、粗暴になって正しさを保てないから。同様に、嬉しい、心配する、などの状態も心を平静に保つ障害となる。心が其処にないならば、見ても見えない。聴いても聞こえない。食べても味が分からない。― 此れを身を修るは其の心を正しくするに在りと謂う」と説きます。『大学』は『孟子』『荀子』『中庸』の説を総合し、儒教の体系を立てたもの。それは儒教を革新し、新たな生命を与えようとするものです。かつては孔門の遺書として、ことに孔子・曾子の述作として尊信されたが、近代の研究はその世に現われた年代も秦より下って前漢の文帝ごろと比定。作者も誰であるか不明である。が、その古典としての価値は減じてはいない。皆様方のご参加を心よりお待ち致しております。


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さいたま市市民活動サポートセンター