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「伝習録」をエンジョイする・その四

さいたま市市民活動センター九階ラウンジで、11月四回目の「四つの幸せ塾」を開催しました。「王陽明の学説は朱子学否定の立場から独自のものに発展して行ったもの。その主知を退けて実践を重んじ、形式主義を打破して内実を尊んだなど、儒学に生気をもたらした。殊に、人はみな聖人として、各人の思考するところを尊重した点は、個人の尊厳を認めたものとして称揚されるべきである。欠点としては、直ちに孔孟の伝を継ぐといしながらも、宋学の範囲を脱しないで、道・仏・墨の思想を混入していること、個人の思惟を尊重する一方で、主観と客観の一致を信じてこれを絶対視する弊があること、直截簡易を標榜したにも拘らず、理論の不明確なために却って学説の混乱を招くに至ったことなどが挙げられる。その末学に空疎な観念論が横行したり、行動に放恣なものを生じた原因も、そこにあった」― 如何でしょうか?皆さん方も私たちの楽しい学びに参加されませんか。いつでもお待ちしております。

 
   


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さいたま市市民活動サポートセンター