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「伝習録」をエンジョイする・その三

さいたま市市民活動センター九階ラウンジで11月三回目(通算では70回目)の楽しい学びを開催しました。「伝習録」は明の王陽明(1472−1529)が起した儒教の教え。弟子達が陽明の手紙や言行などをまとめた3巻で構成される。主観的観念論の立場から、読書よりむしろ心法を重んじた点、客観主義的立場を取る朱子学者と対照的である。「知行合一」とは、「知と行をあわせる」ことではなく、知と行は本来一つのものであり、離れるべきではない、との意味。知行合一説は理論としては不明確な点もないではないが、陽明独自の学説で、後世に影響するところが大きい。要は、表面的な知識や口耳の学を戒めて、工夫・実践・鍛錬の重んずべき事を強調したのに他ならない。いかがでしょうか、あなたも私たちの「四つのの幸せ塾」に参加されては如何でしょう。きっと、生活に直ぐ役立つ何かが見えてくる筈ですから。心よりお待ち致しております。


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さいたま市市民活動サポートセンター