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「伝習録」をエンジョイする・その二

さいたま市市民活動センター九階ラウンジで、11月二回目(通算では69回目)の楽しい学びを開催しました。今回は陽明学の真髄とされる、良知について学びました。「夫れ良知は、即ち所謂是非の心にして、人皆之有り。学ぶを待たずして有り、慮るを待たずして得る者なり。人孰れか良知無からんや」と陽明は言う。陽明は孟子の語によって良知を説くが、しかし概念の内容には若干の相違がある。その著しい点は、孟子の是非の心は、やがて完全な智となる端、すなわち萌芽。根基であり、良知も幼児が生まれながらにして持つ、親を親しみ、兄を敬する本能の意味であったのに対し、陽明の言うところは、「良知は是れ完完全全。」「自己の良知は原(もと)聖人と一般なり。」で、初めから完全なものとしたことである。「四つの幸せ塾」の学びを楽しむ場に、あなたも是非参加してみてください。お待ちしております。


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さいたま市市民活動サポートセンター