田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

2012年立冬の自生地は小春日和の好天でした

立冬の田島ケ原サクラソウ自生地はオギの穂が一段と白くなり、初冬の趣さえ感じられますが、風も無く暖かな小春日和でした。
観察路の両側をユウガギクが白く彩り、B区の公園側ではノコンギクが多くの花を咲かせていました。午前中に行ってきた上尾近くの荒川土手には野菊が群生して今が最高でした。
観察路両側のヨシやオギは3メートルを越す高さですが、葉がだいぶ枯れ落ちて見通しがよくなり、ノブドウの白い実やツルマメの黒い豆果もたくさん見らます。キンミズヒキは紅葉し、たくさんのひっつき虫を付けています。

2012年の立冬は11月7日。今日から立春の前日(節分)までが二十四節気の冬です。11月は晩秋と初冬が入り混じって紅葉も見られ次第に寒さが増します。

左の写真はカナムグラの雌花。最初は緑色の苞は紫褐色を帯び次第に赤味が強くなります。

前回、霜降の自生地と見比べて下さい。オギの穂波は一層白くなり、緑が枯葉色に変わってきています。
アカネの小さな花をようやく見つけました。例年9月中旬頃から花をいっぱいにつけるのに今まで見当たりませんでした。
ノコンギクは冠毛が長いシオン属で、冠毛の短いユウガギクなどのヨメナ属とはハッキリ見分けができます。
タデ科のサクラタデは雌雄異株。花が桜に似ているのが名の由来で、A区の北観察路近くに多く見られます。
ナス科のクコは落葉低木で枝はよくしなり、花よりも楕円形の赤い実が美しく食べられます。クコ酒を作ります。
キンポウゲ科のセンニンソウは痩果が面白い形をします。花柱が羽毛状に変化して種子を風に乗せます。

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