田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

今年の霜降は重陽の節句と重なりました

2012年10月23日は旧暦の9月9日で、重陽の節句にあたります。重陽の節句は別名菊の節句と言われ、長寿をもたらす菊の花を愛でる菊花の宴が行われました。

自生地の観察路の両側には野菊(ほとんどがユウガギク)が白い花を咲かせています。

自生地では朝方は昨夜来の強風雨がオギやヨシの白い穂を揺らしていました。ユウガギク、アキノウナギツカミ、サクラタデ、カナムグラが群生しカナムグラは雌花が伸び始めました。
コメナモミも多くなり、ツルマメ、ヤブツルアズキの豆果が多く見られ、もう種子を出し終わったのも見られました。

今年の二十四節気の霜降(そうこう)は重陽の節句と重なりました。文字通り霜が降り始める頃ですが今朝は一時雨風が強かったですが南風で暖かでした。

左は荒川河川敷に多いユウガギク


9時過ぎには風も収まりオギやヨシの白い穂が一面に広がり晩秋の自生地は穏やかでした。
観察路の両側はユウガギクで埋め尽くされています。

菊の香やならには古き仏達 芭蕉
ツルマメなどが黄葉し、オギなどが無い所にはつる植物の秋の装いです。
キク科のコメナモミは船の操舵管のような形の花を咲かせています(円内)。
ノブドウガ白い実をたくさんつけています。熟すと赤や青になります。
アキノウナギツカミがママコノシリヌグイに変わって群生しています。

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