FYC
                             

万葉集を自由に楽しむシリーズ・その十一

さいたま市市民活動センター九階ラウンジで、10月二回目(通算では65回目)の楽しい学びを実施しました。「世の中は 空しきものと 知る時し いよよよますます 悲しかりけり(― この世の中が本当に空しいものだと実感する時に、いよいよますます悲哀の感を新たにすることである。腸が断ち切れるような思い、断腸の悲しみとは正にこのことだったかと、改めて知らされるのだ)」親しい者、妻の死を知らせる訃報に接した時などに襲われる激しい悲しみ、空虚感を述べた和歌。苦しみや悲しみの実感ほど、私たちにこの世での人生をまさに生きている確かな手ごたえを齎す物はありません。死と同様に、悲しみや苦しさも、それとの関係を調整する術を自覚していれば、唾棄すべきだけのものではないことを人々は学ぶのですね。悲しみや苦しみを正しく受け止め、それによって精神・心を陶冶する大切さに気付くわけです。是非一度、「四つの幸せ塾」に参加してみてください。お待ちしておりますよ。

 
   


前のページへ戻る
さいたま市市民活動サポートセンター