田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

自生地はオギの白い穂が目立つようになりました

自生地を俯瞰するとオギの白い穂が目立つようになりました。
観察路に覆いかぶさったヨシは、朝露をいっぱいに含んで露時雨のように降りかかりました。
両側にはユウガギクの白い花が目立つようになりましたが、例年より少ない。チカラシバ、キンミズヒキも相変わらず観察路の主役です。

レモンエゴマ、アキノウナギツカミ、コメナモミなどが見られるようになり、ゲンノショウコも咲いていました。
ツルマメ、ヤブツルアズキは豆果になって、マメ科の秋の3兄弟の真打ちヤブマメのうす紫の花が見られるようになりました。カナムグラの雄花はほぼ全域で花穂を立て雌花の登場を待っています。サクラタデ、イヌタデも多くなりました。

左はシソ科の一年草のレモンエゴマ。レモンの香りがするのが名の由来。これから鴨川側に繁茂します。円内は唇形花。

寒露(かんろ) 2012年は10月8日。虫の音も次第に穏やかになり、露が冷たく感じられる頃。今朝の自生地はまさにそれで、冷い露が大歓迎してくれました。

バス停付近から自生地を望む。白いオギの穂が一面に覆っています。手前は土手に生えるススキの穂。
旗弁は紫色で翼弁と竜骨弁は白色のヤブマメの花。葉は3小葉をつける。地中に閉鎖花をつけ果実を実らせる特徴がある。
日当りの好い草地に生えるイネ科の多年草。根がしっかりと張りナカナカ引き抜けないのが名の由来。この3〜4年で観察路際に急に増えた。
路傍や荒れ地に生えるクワ科またはアサ科のカナムグラの雄花序。茎に下向きの刺があり他の植物にからみ付く。白く見える露を満艦飾に付けています。
草地に生えるフウロソウ科の多年草。下痢止めとして飲むとすぐ効くというので現の証拠。関東は白花、関西は赤花が多い。
代表的な秋の野菊で柚の香りがするのが名の由来というがほとんどしない。冠毛は短い。今年は例年に比べてまだ少ない。

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