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万葉集を自由に楽しむシリーズ・その六

9月8日(土)さいたま市市民活動サポートセンター九階ラウンジで、9月二回目(通算では60回目)の楽しい学びを実施しました。「誰(た)そ彼と われをな問ひそ 九月(ながつき)の 露に濡れつつ 君待つわれを (あんな所で冷たい露に濡れながら、ずっと誰かを待っている若者は、一体どこの何者なのかしら……。そんなつれない言葉がもしも、あなたの口から漏れるとしたら、この自分はどうしたらよいだろう。恋しいあなたに恋焦がれて、何も手に付かずにこの様に無様な姿を曝しているというのに)清純な乙女に恋焦がれて、形振り構わずに一途に恋人を思い続ける青年。何時の時代でも、恋は青春の特権ですね。純粋で、清らかで、美しい。それを少なくとも恋の当事者達は微塵も疑ったりしてはいない。それで良いのですよ。如何ですか、あなたも万葉の世界にしばし憩って見ては!


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さいたま市市民活動サポートセンター