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万葉集を自由に楽しむシリーズ・その五

9月1日(土)、さいたま市市民活動サポートセンター九階ラウンジで九月一回目(通算では59回目)の楽しい学びを実施しました。「筑波嶺(つくはね)の 嶺(ね)ろに霞居(ゐ) 過ぎかてに 息づく君を 率寝(ゐね)てやらさね (― 昔から男女二峰を持つ名山として知られる筑波山の峰に、霞が動かずにかかって、通り過ぎる事ができないでいる。その霞ではないが、チャーミングなあなたに魅了されて以前からずっと思いを寄せている若者がいます。彼は溜息を吐きながら毎日をあなたのことばかり思い続けているのです。如何ですか、彼の思いを遂げてやったら。一緒に寝て、帰しておやりなさいな。あなただって彼のことが嫌いなわけではないでしょうに……。実は、その彼とは何を隠そうこの私なのですが、それはあなたももう十分ご存知の事でしょうに)第三者が女性に歌いかけた形を取っていますが、勿論恋する男性からのラブコール。技巧を凝らした、心憎いばかりの名歌ですよ、なかなかの。―どうぞ、あなたも「四つの幸せ塾」の楽しい雰囲気をエンジョイしに、お気軽に参加なさってください。  


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さいたま市市民活動サポートセンター