田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

2012年の処暑の陽射しは焼けつくようでした

8月23日11時過ぎのサクラソウ自生地の陽射しは焼けつくようでした。そんな中で管理作業をしている人達には頭が下がります。観察路は真中の7〜80僂世韻きれいに除草されていました。

ウマノスズクサにジャコウアゲハの幼虫がたくさん付いているのが初めて見られました。ジャコウアゲハが飛び交う自生地は想像するだけでも楽しくなります。

ツルフジバカマや、ツルマメの小さな蝶形花がアチコチで見られるようになり、センニンソウの白い花やキンミズヒキの黄色い花も群生を予想させます。

フジバカマが蕾をいっぱいに付け、ヤブツルアズキのカタツムリのような黄色い花も見られるようになりました。

24節気の処暑は毎年8月23日頃で、この頃から暑さが和らぎ始めると言われますが、今日も最高気温を更新しそうな猛暑です。でもさすがに朝夕は涼風が立つようになり、自生地近くの河川敷の早稲の収穫はすでに始まっています。

左の写真はツルフジバカマとイチモンジセセリ。ツルフジバカマはクサフジより花期が遅く小葉が厚く少ない。

ジャコウアゲハの幼虫は脱皮を繰り返し、孵化後20日前後で蛹になるようです。肉質突起や色彩斑紋はアゲハチョウの中でも特異のようです。
淡紅色の花は花径5个らいと小さいですが、とにかく数が多くこれからの自生地の主役です。種小名は醤油の意味で大豆の原種と考えられています。
アカバナ科のミズタマソウは花径3个らいと非常に小さい。2数性で萼も花弁も雄しべも2個。花弁は4に見えますが深く2裂しているだけです。
ガガイモ科のコカモメヅルは花径は5个らいで、カモメヅルの名が付く中で一番小さい。花は朝開いて昼ごろには閉じてしまう。
クマバチがコバギボウシの吸蜜に飛び回っていました。でもついに面倒臭くなったのか蜜のある花筒に穴を開けて盗蜜を始めました。
スイカズラ科のソクズは別名クサニワトコ。そろそろ花の終わりに近い。4个らいの白い花に蜜は無く黄色い腺体に蜜をためている。

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