特定非営利活動法人 食品と暮らしの安全基金
                               

チェルノブイリ子と孫への健康調査

「ウクライナの孫」の現状を知れば福島の将来を知ることができます。
チェルノブイリ原発事故の孫世代が放射能の影響を受けていないのか
その調査は、誰も行っていません。 私たちは、赤ちゃんの病気治療を助けるザプルーカを支援しながら、 コバリン村で独自に「孫」の調査を続け福島で将来、悲劇が起こらないように最新情報を持ち帰りたいと考えています。

《詳細》
http://tabemono.info/report/chernobyl.html

 チェルノブイリ原発が爆発したのは1986年4月26日。
その後、ウクライナでは、小児ガンや子どもの心臓病が数倍に増えました。
事故から26 年たって、当時、母親だった女性の孫が産まれ始めています。
その孫にも小児ガンが出ているので、放射能の遺伝的影響が懸念されます。
【福島で起こる子どもの被害は?】
 福島での放射能被害はチェルノブイリの30分の1程度ですむと思われます。その理由は、
.輸入食品が多い
.ひどい汚染は、福島、東北、関東、太平洋の一部
.加工食品は精製して、ミネラルとともに放射能も取り除かれている
からです。
それでも福島で将来、被害が出ることは確実なので、
今から対策を考えておく必要があります。
小児ガン(ウィルムス腫瘍)の子。
お母さんは1986 年7月7日生まれ。
遺伝的影響の可能性が高い。
(「家族の家」で)
脳水腫の手術を受けた赤ちゃん。
お母さんは1990 年8月8日生まれ。
遺伝的な影響も気にかかる。
(国立小児脳神経外科病院で)
チェルノブイリ原発から30数kmにあった
1000 人の村が事故から6年後、
200 km先に強制移住させられた。
事故後に生まれた母親は「体調は普通です」。
案内してくれた村の女性は
「本当は体が弱くて親子とも病気によくかかる」と話した。
(コバリン村で)
ウクライナでは1 人の平均月収が2万円(2010年)。
田舎はさらに少ないので、子どもがガンにかかっても
経済的な負担が重すぎて入院すらできません。
首都キエフのNPO団体ザプルーカが
病気の子どもが入院できるようにと、家を借り
「家族の家」として入院の手助けをしています。
ウクライナでベストと認められているザプルーカでも
「家族の家」の維持は、経済的に大変です。
【チェルノブイリ原発〜ウクライナ調査〜】
2012年2月末から1回目の調査を行い、みな様から、取材費と、 ガンの子どもが適切な医療を受けられるようにするためのカンパをいただき、2回目の調査を5月末から行いました。
 3回目の調査は9月末に行いました。
食品が10 ベクレル/kg 程度汚染されているだけで、足が痛い子が7割、頭痛が2割、喉痛が3割もいることが、 3回目の調査でわかりました。
調査報告書はホームページからご覧いただけます。
《詳細》
http://tabemono.info/report/chernobyl.html

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