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「論語」を楽しむシリーズ・その三

さいたま市市民活動サポートセンター九階ラウンジで、7月三回目(通算では五十三回目)の『四つの幸せ塾』を開催しました。テーマは「先進第十一」、季路(人名)鬼神に事(つか)うることを問う。子曰(いわ)く、未だ人に事うること能(あた)わず、いずくんぞ能(よ)く鬼(き)に事えんと。敢えて死を問う。未だ生を知らず、いずくんぞ死を知らんと。私はこの孔子の率直な言葉が好きです。一口に言えば、知ったかぶりをしない。人から先生などと尊ばれると、人は得てして知らない事は何も無いような態度を取りがちですね。しかし、人間の知りうる事には限界がある。分からない事は、分からない。簡明にして正直である。簡単なようで、なかなかに真似のできない態度ですよ。心して見習いたい物。真の意味の謙虚さを知るというのが、人間としての基本ではないでしょうか。学びを楽しみ、生きることの幸せをしみじみと実感する。論語をエンジョイするとは、難解でも何でもない、平易で容易い行為なのですが、この集いに参加された善男・善女は、生来の素直さで人生の極意を会得された達人ばかりのようでした。本当に、有難い事です。如何でしょうか、皆様方も、楽しい学びにご参加下さい。お待ち申し上げております・


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さいたま市市民活動サポートセンター