田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

2012年の夏至にはトモエソウが咲いています

2012年の夏至(6月21日)の自生地では大輪のトモエソウが咲いています。トモエソウ(巴草)は町中に咲いているビヨウヤナギと同じオトギリソウ科の一日花で、花径は5儖幣紊△蟆嵎曚巴形にねじれています。

前日の台風4号の被害を一番大きく受けたのはオカトラノオ属(イヌヌマトラノオ?)だったようです。今、自生地全域で白い穂を付けていますが、小さな花をたくさん付けた花穂は風雨に弱くほとんどが倒れたり花を落としていました。

今日のさいたま市の日の出は4時25分、日の入りは19時01分で一年で一番長い日中は14時間36分でした。

雑種は両種の特徴を併せ持つと言いますが、花穂はオカトラノオ葉はヌマトラノオに似たイヌヌマトラノオです。でもこれがサクラソウ科とは信じ難いですね。
ピンクのちっちゃな可憐な花にママコノシリヌグイと言う恐ろしい名前が付いています。葉裏に鋭いトゲがついている葉で継子のお尻を拭いたとは・・・。
マメ科のクララはれっきとした在来種です。円内は蝶形花を拡大してありますが、マメ科の一般的な蝶形花とは様相が違います。
キンポウゲ科のノカラマツには花弁が無く萼は早く落ちてしまいます。蕾の他は雄しべだけが目立つ潤いのない花序です。自生地の全域に生育する準絶滅危惧種です。
いつも自生地の周囲の木などを定位置にしているホオジロが、珍しくヨシの葉の上で囀っていました。「一筆啓上申し上げ候」などと聞きなしされます。
ユリ科のノカンゾウはこれから自生地のあちこちで一日花を咲き継ぎます。自生地では紅色の濃いベニカンゾウが多く見られます。

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さいたま市市民活動サポートセンター