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「太宰の文学を楽しむ」その二・『斜陽』

さいたま市市民活動サポートセンターの九階ラウンジで、「太宰の文学を楽しむ」の二回目(通算では47回目)の『斜陽』を実施しました。没落する貴族を描いたチェーホフの「桜の園」を強く意識した作品ですが、実際の貴族の言葉遣いとは違っているなどの批判もありますが、斜陽族と言う流行語を生み出し、作家太宰 治を流行作家にした記念すべき作品ですね。常に死を意識し、死の影が全作品の上に影を落としている太宰の作品中にあっても、華やかな生の色彩が彩りを添えているのが特徴でしょうか……。文章を音読して楽しむのに向いているようですが、如何ですか?


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さいたま市市民活動サポートセンター