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碁に学ぶ

今年の7月から開始した「四つの幸せ塾」のお陰様で11月からは五ヶ月目に入ります。そこで、少し趣を変えて旧暦名で霜月の一ヶ月を「ゲーム感覚を楽しむ」と言う括りで小学生でも楽しめる内容で、学びをエンジョイしてみたいと考えております。そして通算で十九回目のタイトルは「碁に学ぶ」で、囲碁の世界を存分に楽しみ、日常生活に役立てる発想を取り出してみました。

御承知のように囲碁は今日では世界的な広がりを持つ知的ゲームですが、その原理は極めてシンプル。広大な宇宙を表現した19路盤を舞台に白と黒の碁石を交互に打ち合って、勝ち負けを競うのですが、要するに自分の持った石で囲った陣地が相手より広ければ勝者になれる。ルールは細かな部分まで実に上手く工夫されており、対局者の力量によって殆ど無限の展開が可能であり、実際にプロのタイトル戦におけるゲームの在り様は人智の極限での「読み合い」といった様相を呈しています。初心者は基本的な規則を覚えた後で定石の数々を自家薬籠中のものにしながら腕前を磨いていく。

それは丸で人生そのもののように複雑を極め、殆ど際限というものが無い。勝ち負けも本当は無いのかも、人生そのものと同じように。そして楽しんで学ぶ方法も、理屈は全く同じなのです。楽しみも質・量共に無限!大勢の皆さんに御参加願いたいと心から念願する次第です。


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