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シェークスピアのソネット・14行詩を味わう

第11回目の「四つの幸せ塾」では、英国文学中で最高のソネット文学と讃えられるシェークスピアの14行詩・ソネットを取り上げて、またまた楽しい学びをエンジョイしました。

「事情や相手の心次第で、此方の心が動揺するようなものは、真実の愛とは呼べない」と永遠に続く真実の愛を歌い上げた、天才劇詩人の自己告白。相手は高貴にして比類を絶した美青年!? 

中世のイタリアに発するソネットの詩法で書かれた、甘美・豊麗な154篇からなる14行詩の連作です。異性に対する純愛は激しい肉欲がその障害となりますので、古代ギリシア以来の伝統では同性愛への強い傾斜が顕著であります。が、この劇詩人の赤裸々な恋愛遍歴の告白と相俟って、文学史上に比類の無い、文字通りの大傑作が誕生した。

言葉では表現できない「あるもの」を見事に表現しえた天才に、心からの敬意を表明したいと思いますね。先ずは例によって翻訳から、虜になったら辞書を引きながらでも原文に挑戦して下さい。



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