NPO法人華齢なるケアマネたち
                             

第104回さいたま福祉研究会(華齢なるケアマネたち)勉強会

4月勉強会テーマ
「ケアマネにとって地域包括支援センターの役割とは」
〜相互理解を深め仕事に役立てるために〜
 ★開催日:平成23年4月9日(土)
       9:30〜12:00
 ★場所:浦和コミュニティセンター
      10F第7集会室
 ★参加者15名

 ◆前半:9:30〜10:00
 =情報交換コーナー=
   ○先月の振り返り 
    振り返りシート
    情報紙「かがやき」より
   ○新規参加者1名紹介
   ○グループで地域情報交換
   ○本の紹介

 ◆後半:10:00〜12:00
 =グループ学習= 
       ファシリテーター:T氏


◆後半「グループ学習」
      10:00〜12:00
テーマ:「ケアマネにとって地域包括支援センターの役割とは」〜相互理解を深め仕事に役立てるために〜

★狙い
包括センターは地域に出かけて同センターの仕事のPRをすることが多い。本日は、包括センターと居宅がお互いの仕事の確認、情報の共有を図り相互の理解を深める。

★進め方
○ファシリテーターの自己紹介
○包括センターと居宅のケアマネの仕事の相違点を整理する。
 [ち位置 
 ∪嫻い僚蟶漾
 バックグラウンドの違い等

○次に、包括センターと連携して
 [匹ったこと
 戸惑ったこと、困ったこと
をあげる。
    ↓
《良かったこと》
・お互いのネットワークが広がり地域支援ができた。
・企画した研修に参加できた
・ケアマネの相談役であった等
《戸惑ったこと、困ったこと》
・相談しづらい雰囲気がある
・包括センターの対応に地域差が見られる
・施設ケアマネとは関わりが薄い等

  
○次に、「豆知識コーナー」で
包括センターの法的根拠や設置運営などについて確認をした。
・↓
《実際に行っている活動》
・総合相談・要支援者のプラン作成・介護予防事業・グループホーム推進会議出席・支援会議実施・サロンの立ち上げ・認知症啓蒙活動・ネットワーク作り(医療機関との連携)・各種アンケート協力等・・・。まだまだ沢山あるようですよ!

★本日のポイント
○まとめ
包括センターと居宅共に『介護保険法に則り、高齢者が地域で安心して尊厳あるその人らしい生活が維持できるように支援する』という目的は同じですね。

○包括センターの役割は、目的達成のために居宅のケアマネをサポートすること。

包括センターは個人のケアマネより多様な社会資源・ネットワークを持っています。これからも、利用者支援のために包括センターを利用して欲しいです。

★振り返り
○参加者
Aさん:包括センターは、いろいろと相談できる場であることが分かった。地域によっては相談しづらい雰囲気もありますね。
Bさん:もっと前にこのような勉強を企画して欲しかった。お互いの役割を理解することの必要性を痛感した。
Cさん:包括センターに頼るのではなく、居宅のケアマネサイドでも努力が必要です。等々

○ファシリテーター役
包括センターのケアマネとして 皆さんの意見が聞けてよかった。居宅のケアマネさんとは、一方通行ではなく相互作用のある対等な関係。情報や課題等を点→線→面→立体へとネットワークを作り、地域の課題の発見に努めたい。包括センターと居宅の連携でお互いの成長を期待したいですね。

○運営委員会:
・包括センターと居宅は上下関係ではなく、協働する組織として関わっていきたい。
・地域により活動レベルにはまだ差があるのが現実ですね。

★「今月の勉強会」はいかがでしたか?
包括センターの仕事を、知っているようで、知らなかった居宅ケアマネさんが多かったような気がします。お互いが、地域の高齢者のために、ネットワークを活かした仕事ができると、地域全体が元気になっていくのではないでしょうか?

(N氏の散歩道:4月16日撮影)
★今月の書籍紹介 H氏より

『もし高校野球の女子マネージャーがドラッガ―の「マネジメント」を読んだら』
岩崎夏海(著) ダイヤモンド社

*ケアマネ業務にも通じる内容が盛り込まれています。書店で手の取ってみてみましょう。

(N氏の散歩道:4月16日撮影)  

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