特定非営利活動法人市民の患者学研究会
                             

3月の勉強会報告

3月の定例勉強会(3月6日)を開催しましたので、その状況を活動報告として掲載します。

当日はさいたま市浦和区にお住まいのMさん(男性)が勉強会に参加されました。
Mさんとの質疑や意見交換のうち、主なテーマとなりました「ジェネリック医薬品希望カード」のことについて報告します。

ジェネリック医薬品希望カードにつきましては
 1 市役所から希望カードが配布されたが使い方がわからない
 2 カードを医療機関の窓口に出せば、ジェネリック薬は貰えるのか
 3 カードはどのタイミングで出せばよいのか
 4 医師には言いにくいが、カードを出せば黙っていても貰えるのか
 5 薬局ではどうすればよいのか等
について質問や相談が多くあります。

 勉強会での[まとめ]の概略は次のとおりです。

 1 いきなり希望カードを出して「ジェネリック薬を下さい」と言うのは粗っぽく、現在処方されている薬やそのジェネリック薬の有無等について予め勉強して臨む方が良い。また欠かせないのは医師等との日頃のコミニケーションや「ジェネリック薬を下さい」と言える雰囲気づくりも大切。

 2 希望カードは保険証や診察券と一緒(同袋)に医療機関の窓口に出すと良い。

 3 窓口ではカードを確認してすぐ返すところや帰り際に診察券等と一緒に返すところがあるが、医師に伝わっているか確認も必要だ。また窓口にカードを出しても「直接先生に申し出て下さい」などと云うところも多い。
  
 4 大きな病院では「総合受付」から各診療科の受付」へ、さらに診療科の受付では「先生に直接申し出て下さい」と回わされること多い。「ジェネリック薬を申し出る気持ち」を切らさないことが大切。

 5 いずれにしましても、医師等との対応の中で「ジェネリック薬にしてください」という「申し出はしっかり」とすることが大切。

 6 院外薬局でも同じように希望カードを出して、意思をはっきりと伝えることが大切。

今回は希望カードの使い方のアウトラインでした。実際のやり取りや対応ではなかなかスムースにはいきません。勉強会では実例を挙げて意見交換や相談への応答をしています。ご参加をお待ちしています。



 
   


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