NPO法人華齢なるケアマネたち
                             

第103回さいたま福祉研究会(華齢なるケアマネたち)勉強会

2月勉強会テーマ
「サービス担当者会議の進め方」
 〜意味のあるサービス担当者会議とは〜
 ★開催日:平成23年2月12日(土)
      9:30〜12:00

 ★場所:浦和コミュニティセンター
     10F第8集会室

 ★参加者17名

 ◆前半:9:30〜10:00
 =情報交換コーナー=
 ◎先月の振り返り 
  振り返りシート
  情報紙「かがやき」より
 ◎新規参加者2名紹介
 ◎グループで地域情報交換
 ◎本の紹介

 ◆後半:10:00〜1200
 =意見交換会=
ファシリテーター:S氏&N氏


◆後半:10:00〜12:00
「サービス担当者会議の進め方」〜意味のあるサービス担当者会議とは 〜

★狙い
今回は100回記念の事例を活用
事例の中身を検討するのではなく、会議のやり方を学ぶ

○1部:現状の情報共有化
《開催目的の確認》
・法律での義務付け
・情報の共有
・問題点の把握
・問題解決 等々

○2部:事例を使って実際の担当者会議のプロセスをひとつずつ演習および検証
1.成立条件:5W1Hで整理
○WHO:本人・家族・CM・DR・事業所・行政(高齢・福祉・障害)・社協・包括・保健センター・民生委員・ボランティア・近所・友人
*あえて家族・本人を呼ばないこともある!虐待など
○WHERE:自宅・病院・施設・事業所・包括センター・役所
○WHEN:調整の仕方。
一番来て欲しい人の都合に合わせる場合もある。終了時間も忘れずに。
○HOW:TEL・FAX・手紙
○WHAT:サービス担当者会議を行う・照会を行う
○WHY:1部で確認済み
今回の事例ではひとつに絞る。
○その他:終了後記録→送付

◆ポイント:下準備の工夫
・必ず文章で案内・プランを送っておく
・不参加者に照会の返信依頼
・事前に質問事項を伝える。来て欲しい人に合わせた時間調整 etc



◆疑似体験者の振返り
○「ケアマネ」役:イメージしながらするのは難しい。もっと本人の意向を聞けば良かった。 
○「包括センター」役:キーパーソンや年金等、事前情報があるといい。
○「本人」役:他の人の発言に傷つく場面もあった。
○「家族」役:「判断力にかける」家族とあるが、障害の程度・内容(精神・知的)が分からないので困った
○「ヘルパー」役:近隣の人から「ヘルパーが入っていることが分かってもらっていない」ことが確認できた。
○「近隣」役:どこまで聞いて、どこまで話して良いか(プライバシーと個人情報)
○「民生委員」役:ケアマネは大変。本人の意向をくみ取り本人の気持が出せる場であると感じた

◆観察者の振返り
○支援する目的をはっきりして、準備しておけばよかった。その人になりきるのは難しい。
○目的をどこに置くかなど下準備が確認できる場となった。即興なのに良くできた。
○意識して話すことが大事。表現の仕方の確認 
○どう生活していきたいか、本人に話して貰うと、より良かった 
○自分がきちんとできていない事が分かった
○雰囲気作りが大事。皆が心配していると感じてもらう事が大事。
○「Aさんの事を心配している方に来てもらいました」等表現方法を工夫してみる
○個人情報の扱いについて確認しておいたほうがよい(専門職外の人もいるので)
○豆知識担当者より、自分の言葉で話せたと喜びの声があった

                

◆ファシリテーターより
○前半で内容の確認・後半で演習と2部構成にしてみました。理解の助けになったでしょうか。
○勉強会の着地点をどこにするか、苦労しました。流れに無理がなかったのでよかったです。
              
◆運営委員より
○サービス担当者会議開催の目的として「困っている問題解決のため」と通知することも大事ですが、「今後の方向性を一緒に考えたい」ということも付け加えるといいですね。

◆書籍コーナー:K氏の紹介 
「光に向かった100の花束」    高森顕徹著 1万堂出版
・忙しい時間を生かすも殺すも自分次第等、短い言葉で心に響く、いつでもどこでも読める本です。

【3月勉強会案内】
☆日時:平成23年3月12日(土)
    9:30〜12:00
☆場所:浦和コミュニティーセンター 第6集会室
☆テーマ:「ケアマネにとっての地域包括センターの役割とは」〜役割理解をして仕事に役立てる〜

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