NPO法人華齢なるケアマネたち
                             

第204回勉強会「統合失調症の方への支援〜本人の望む生活を支援するには〜

第204回勉強会「統合失調症の方への支援〜本人の望む生活を支援するには〜」

開催日 2021年11月13日(土)
    9:30〜12:00
場所  浦和コミュニティーセンター
参加者 14名(体験2名含む)

今回の勉強会は「事例検討会」です。ライブ形式で行いました

【本日の内容】
★前半は情報交換
 久しぶりの方もいて盛り上がりました。その中の一つで、杖を介護保険で借りると利用者負担は150円。3年かりたとしたらケアマネジメントの報酬も含め約40万円にもなります。購入すれば1万円ほど。適正なケアプランが大切と考えられる内容でした。
★後半は「事例検討」
ケアマネは関係機関から、症状が出たらすぐに入院になるので観察してと言われ支援しているが本人は家で暮らしたい、病気は知られたくないという両者の考えの違いに、このままのプランで良いのだろうかと悩んでいました。
「ライブ形式事例検討会」は予め資料は用意しない。事例提供者から事例の紹介をした後質問を1問1答で受けホワイトボードに書いていきます。(気づき、アセスメント)その後手立てを付箋にひとづつ記入してもらい。1つずつ発表して頂きました。
事例提供者のモヤモヤは解決できたでしょうか?
【勉強会参加者の振り返り】
・普段の業務でも「誰が何に困っているのか」をはっきりさせて対応していこうと思う
・急がず、ゆっくり関わることも大切、今のまま見守る事も支援の1つ
・ケアマネは一人で悩まずいろんな人との連携が大切
・介護保険のサービスだけを考えずにインフォーマルのサービスを考えてみたら(民生委員、近所の人たちなど)
・同じような事例を担当したことがある。信頼関係ができるまで時間がかかったが、焦らずやっていきましょう
・サービスは無理に入れないほうがいいと思った
・話を聞いてあげていることが本人とつながっているということだから安心して支援することだと思う
・話していくうちに自分は何に困っているかを気づいていく
・変化がなく続いていくケースが悪いとは限らない
・傾聴は大切。話を聞いてあげているうちに本人とつながっていくと思うから大丈夫
★事例提供者の振り返り
他になにか良いアプローチがないかと参加者の方々からの意見を伺いたく事例を提供したが、ゆっくりのんびりやってもいいと言ってもらったり、今のまま見守る事も大切と助言を頂いたり、他にもいろんな意見をもらえ、自分の頭の中が整理できスッキリした。

勉強会が終わると、ある参加者が一人の理事に「とても楽しかった」との言葉をかけ頂きました。「事例検討会っていいですね」とのお話でした。そんな意見を出された方は今度はあなたが事例提供して、悩みをスッキリさせてみてはいかがでしょうか?

コロナ対応で十分な勉強会の準備が出来ず不安な中の開催でしたが、やはり仲間が一堂に集まり
いろんな意見を出し合えるこの時間は貴重だと感じました
また来月も同じ時間を共有できたらと思います

来月もお待ちしています

前のページへ戻る
さいたま市市民活動サポートセンター