ビオ・荒川さいたま
                             

見せる時保護する時の別は100年の計に不可欠

2021年7月7日の中央観察路は北観察路との交差する手前辺りからまだ冠水状態でハンゲショウは見られなかった。殆ど冠水する事の無い南観察路から入った。途中は殆ど先が見えないほどオギが覆いかぶさっていた。このくらいだと散歩の人などは入らなくて自然が普通に守られる。去年はまだ車両進入禁止だったが今年はこうして自然的に見せる時と保護する時をハッキリさせて行くべきだ。

所々で見られるユウガギクは純白が鮮やかだった。南観察路ではアゼオトギリの花が2〜3見られたがオトギリソウは無く、中央辺りにトモエソウの花が残っていた。オニユリは蕾が盛大についていたがまだ花開いてはいなかった。

自生地の各所で群生しているノカンゾウが小暑の主役だった。公園側は従来通りの紅色の強いベニカンゾウが多いようだったがその他の所は普通の黄色味の強い花が多かった。これも19号冠水後の変化のような気がする。
ノカンゾウは旧分類ではユリ科だったがAPG靴妊好好ノキ科になり、APG(2016年)ではツルボラン科に変更された。ツルボランを見た事も無いのでナカナカなじめないが6枚の花被は約2僂稜鮨Г巴羆に紫の線があるようだ。

南観察路の公園側の入口。少し先はオギが覆いかぶさっている。
シロバナサクラタデの花弁に見える白い萼は5裂する
ヤマノイモの雄花。葉は普通対生するが稀に互生する。
アゼオトギリの葉は対生し縁に黒点がある。
トモエソウの柱頭は5裂し、雄しべは5群に収れんする。
ムシヒキアブ科のシオヤアブ。主に甲虫を捕食する。

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