田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

2020年の草焼きは1月15日予定です

2019年11月22日の小雪(しょうせつ)は終日冷たい雨が降り続き、激しく降る時もあり、最高気温は8℃と真冬並みだった。
予報が雨だったので自生地には前日の午後に行って来た。桜草公園も自生地もまだ立ち入り禁止。復旧の手もつけられていない。

来年の草焼きは1月15日(水)と日時が決定。でもこの頃までに公園の施設は復旧するか未定で、公開されない可能性も高いようだ。

24日(日)には桜環境センターでエコ・フェスタ2019が開催された。
来年には天然記念物指定100周年を迎える田島ヶ原サクラソウ自生地の紹介、調整池の真ん中の桜草公園は池ではなく湖と化して11メートルの湖底に沈んだ様子などのパネル展示を行った。文教委員の久保美樹市議会議員がお忙しい中、激励に見えてくれて大感謝だ。
今回の台風19号では油面川の氾濫で桜田、新開地区が水害を受けた。その上荒川が氾濫危険水位に達して西区、桜区、南区に緊急避難指示も発令された。

さいたま市の荒川左岸はいわゆる河川敷が広く流路からは平均1.5キロ離れている。そしてこの高水敷には11の横堤があって流れの勢いを弱める機能も持つ。
これらは下流の洪水を防ぐための遊水池(調整池)機能で、今回も北区では氾濫危険水まで上がる事も無かったという。

これからはこのような観測史上稀なと言われる事態が比較的多くなる。
いたずらに楽観視するのではなく、さいたま市は日常的に河川事務所と連絡を取り合い現状を把握しておく事が肝要だ。
万が一荒川が氾濫したら命にかかわる。いたずらに恐怖心をあおる事は厳に慎まねばならないし、真の緊急事態は正確に伝えられる体制作りが最低限必要だ。

一度泥水をかぶった植物たちはナカナカ元には戻りません。
B区の駐車場前の通路の泥は粘土質で貼り付いています。
フウセントウワタは展示場のマスコットで大人気でした。
上の人物は天然記念物指定の功労者深井貞亮さんです。
桜草公園は北側の土合第1横堤の天端の上まで水没しました。
秋ヶ瀬グランドのトイレの三角屋根だけが見えました。

前のページへ戻る
さいたま市市民活動サポートセンター