田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

ツルフジバカマの赤紫の花が鮮やかです

2019年(令和元年)8月23日の処暑はこのところの猛暑が朝夕少し過ごしやすくなり、文字通りの処暑だ。
この日は朝から雨模様で降ったりやんだりの繰り返しだった。14時半頃まだパラパラ来ていたが自生地に向かった。

正門から自生地までの広い範囲に降った雨は自生地の手前で水たまりになって留まっている。自生地には調査の旗がより多くなり目立つようになった。
観察路はオギがかぶさっている所が多く葉から落ちる水滴と雨粒からカメラを守るのが大変だった。

ツル植物の勢いがいい。大はカラスウリから小はコカモメヅルまで多種多様の蔓植物が元気だ。
主役はツルフジバカマ。蔓は稜があり四角柱状。葉がやや厚く小葉が10〜16個、托葉は大きく裂ける。

関東以北はすべて3倍体で実を付けない(ウィキペディア)というヤブガラシ、ノブドウそしてヘクソカヅラがゲンキ。センニンソウも白い花と蕾が多い。
コバギボウシやヒルガオそしてキクイモの大きい花は雨に打たれてしょんぼり。オトギリソウやアゼオトギリは午後で全て閉じていた。

晴天ならとっくに閉じているコカモメヅルの花たち。
何時もの処暑なら主役のコバギボウシですが。
全てのキクイモの花弁が乱れていたようです。
ブドウ科のノブドウは花弁、雄しべとも5個で開花後まもなく抜け落ちます。
ブドウ科のヤブガラシの花弁と雄しべは各4個で早落性。花盤は橙色からピンクに変わります。
アカネ科のヘクソカヅラは次から次へと花を咲かせます。

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