田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

梅雨特有の不安定な、雨の一日でした

2019年7月7日の小暑は時折強い風と共に雨も大粒になり終日雨で、最高気温が23℃とやや肌寒い一日となった。

5日は前日までの雨が上がり、一時は日差しも暑いくらいの好天になって絶好の観察会日和となった。今回は外来種調べで区毎に4班に分かれて調査を行った。72種の外来植物一覧表に基づいて4名づつの各グループが1時間半弱の調査を行った。

臨時職員さん達が外来種の抜き取りもしているので報告された外来種は全体で31種類で堤防や高水敷に見られる大物は無く、量的にも少なかった。

我々はD区を担当したが、主なものはアレチヌスビトハギ、ウラジロチチコグサ、アレチギシギシ、セイヨウタンポポ、ネズミムギ、ヒメジョオン等で季節柄在来種のキツネガヤの細い花穂も多く見られた。

ノカンゾウやヤブカンゾウトモエソウにオトギリソウの花も見られ、ハンゲショウが葉を白くし、バアソブは多くの蕾に花が一輪見られた。シオデの雌雄の花も見られたがオニユリはまだだ。

サクラソウ自生地はオリンピックの直前に天然記念物指定100周年を迎えます。

自生地との境の公園樹の白い縁取りが見えるのはトウネズミモチ。満艦飾に開いた花々の結実率が高いので恐ろしい。
残されていた横堤の一部の除草が行われていました。
ここに多くの古タイヤやフレームなどが違法投棄されていました。先の方に見えるのも同じ物です。
在来のヌスビトハギの豆果は普通2節だが外来のアレチヌスビトハギは多数つながる。
ネズミムギは明治初期の頃牧草として導入された。ヨーロッパ原産で別名イタリアンライグラス。
アレチギシギシはヨーロッパ原産で1905年に横浜で発見され、日本全土に分布する。

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さいたま市市民活動サポートセンター