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2018年12月22日の冬至の朝は青空がのぞく比較的穏やかな朝だった。でも次第に雲が多くなり自生地では時折雨がパラついた。傘をさすほどではなかったがカメラは濡らせなかった。
自生地はカヤの刈り倒しが終わって枯れ野原となり見通しが非常によくなった。ただ駐車場との境だけは一列に刈り残してありスダレ越しの自生地は何となく異次元的な世界を感じさせられた。
褐色の世界で所々に見られたセンニンソウの緑のかたまりに命の息吹を感じさせられた。倒伏地の一部が明るい茶色に広がっているのは何の枯れたものなのか以前から気になっていたが、今日はようやくシロバナサクラタデではないかと気が付いた。
第2自生地ではノコンギクとタイアザミが2度目の花園を作り出していた。小さな白い玉が無数に広がり(左の写真)、遠くにはそれより一回り大きな白い冠毛のかたまりが広がっていた。
来年のさくら草まつりは4月13、14日の予定のようだ。サクラソウ自生地の一番の見頃に設定して頂いたさいたま観光国際協会そして埼玉さくらそう会に大感謝だ。 |
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もうほとんどが旅立ったコカモメヅルの最終の旅立ち。 |
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長い冠毛で旅立とうとしているセンニンソウの痩果たち。 |
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枯れた花穂がシロバナサクラタデの手がかりになりました。 |
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