田島ケ原サクラソウ自生地を守る会
                               

ツユクサの立ち枯れた姿は芸術的でした

2018年11月22日の小雪は朝の冷え込みは前日ほどではなかったが日中もあまり気温は上がらなかった。木枯らし1号が吹くかもしれないとの予報だったが、自生地ではほとんど無風状態だった。でも時折雨がパラついて不安だった。

周囲の堤防のセイタカアワダチソウは白い冠毛に変わっている所が多くなり、自生地は一段と枯葉色が広がっていた。

ユウガギクはほとんどが痩果になり、チラホラ見られるのは紫色がかった大きめの花が多い。ツユクサやレモンエゴマ、キンミズヒキの立ち枯れた面白い形が多く見られ、センニンソウの羽毛を付けた痩果が集団で見られた。

フジバカマは風待ちスタンバイの冠毛を豪華にまとい、アキノノゲシは様々な枯れ姿で屹立していた。ナンバンギセルもススキの株にまだ見られ花が少ない中でより貴重だった。

植え込みのトベラは3裂した果実が赤い種子を見せ始めていたが、鴨川べりのマユミは淡紅色に熟した果実のほとんどが4裂していた。中には赤い種皮に包まれた種子を残しているのもあった。

中央観察路から右側に見られるB区の風景。
ユウガギクの頭果。頭花状に痩果が集まっている。
こんなにしっかりと残っていたナンバンギセルの花に感激。
ノコンギクの枯れ姿はあまり美しくは無いが芸術的。
トベラはトビラノキの別名がある常緑小高木。
マユミはニシキギ科の落葉小高木。種皮が赤い。
ツユクサの枯れ姿は立派なオブジェです。
一茎だけ緑色で一輪花を咲かせていたアキノノゲシが見られた。
満艦飾に冠毛を身に付けたフジバカマ。

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