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6時に家を出た時にはまだかすかに雨が残り、地面がぬれていた。自生地に着く頃にはすっかり止んでいたが、その代わりかかなり蒸し暑くなった。
自生地に着いて最初に目に飛び込んできたのは北側の横堤のヒガンバナだった。ノリ面をかなりの部分赤く染めて、昨年より増えた感じだ。
2018年9月23日の秋分の自生地の倒伏地を埋めていたのはヤブツルアズキだ。特にB区とD区の公園寄りは黄色い花と大きな3小葉で覆われていた。今までも多かったが、今日は特に目についた。ヨシが目立たない事も原因の一つかもしれない。
ツルフジバカマは盛りは過ぎても赤紫の花の集団は存在感が大きい。ツユクサは今が盛りで全域でコバルトブルーの花が見られた。キンミズヒキも鴨川側を主に観察路の両側を彩る。ユウガギクは毎回花の数が増え10月の最盛期に備えている。
スジハサミムシモドキが今回はヤブツルアズキに多くたかっていた。1998年に渡良瀬遊水地で初めて確認されたこの帰化昆虫は高い飛翔力と走行性を持つという(写真参照)。 |
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全国的にお彼岸に花咲くのはヒガンバナの名故でしょうか。 |
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フジバカマもそろそろ花の季節でオオハナアブが来ていました。 |
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10月の寒露の時には最盛期で多くの花を咲かせるユウガギク。 |
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春の楚々とした野草が秋にはたくさんの花をつけるヨモギ。 |
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